太平洋光海底ケーブル、日本案が採用される。IOTや5G産業に弾み

チリとニュージーランド、オーストラリアを結ぶ光海底ケーブルの計画を進めるチリ政府が日本の提案したルートを採用した。
日本が提案していたのはチリからニュージーランドを経由しシドニーに達するルートで長さは約1万3千キロメートルである。日本と豪州を結ぶ別の海底ケーブルが7月に完成しており、この新ルートは日本とも接続しやすい。
NECなど日本企業が受注する可能性が高まった。

インターネットなど国際通信の95%は海底ケーブルを経由している。また、あらゆるモノがネットにつながるIoTや次世代通信規格5Gの普及でさらに通信量の急拡大が見込まれている。
米司法省は6月、米グーグルやフェイスブック、中国通信サービス大手が手掛ける米国と香港を結ぶ海底ケーブル計画がスパイ活動に使われる恐れがあると警戒して反対を表明していた。

出典:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62014440Y0A720C2MM8000/