金価格が歴史的高騰、仮想通貨市場にも資金流入の可能性

18日、東京商品取引所の金先物価格は取引が始まった1982年以来初めて1グラム=6,000円台を記録した。
背景にあるのは、世界経済の悪化懸念と米中の緊張だ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、世界経済が長期的低迷のリスクに晒されている現実を投資家(市場)が織り込みにいっているという点にある。
4月の米雇用統計では就業者数が前月比で2,050万人減少、米国労働省が5月8日に発表した2020年4月の失業率は、戦後最悪の14.7%に至っている。
また、新型コロナの責任論に関して米トランプ大統領が中国との国交断絶にまで言及したほか、米商務省は17日、中国のファーウェイに対し半導体輸出規制措置を発表。中国側が報復姿勢を示した。

マネックスの松本会長は、「新型コロナの影響による経済対策で、世界中の中央銀行がリーマンショック時の比ではないほどお金を刷っている」事実を挙げ、資産のだぶつきが起きたときにドルや円など法定通貨の信用が落ちればさらにゴールドが買われ、資金はビットコインにも流れるのではないかと言及した。

出典:コインポスト
https://coinpost.jp/?p=151077

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