ブロックチェーンを利用した日本酒やワインの偽造品販売防止システム

世界4大会計事務所の一つであるアーンスト・アンド・ヤングの日本支社は、ブロックチェーンを利用した日本酒と日本産果物の偽造品販売を防ぐシステム「SAKEブロックチェーン」を構築する。
日本製品のサプライチェーン全体の完全な情報を追跡・記録し、消費者は、ボトルのラベルに印刷されたQRコードをスキャンすることで、生産地や配送手段などに関する情報を閲覧することが出来る。
日本酒の成分や醸造所に関する詳細情報もブロックチェーン上で更新され、情報は英語、韓国語、中国語の3つの言語で用意されているという。
背景には、日本産果物と日本酒の、海外への輸出量が増加したことがある。
また、ブロックチェーンは製品の取扱い方法の普及にも役立つ。日本酒の品質を良好に保つ最適温度は5度とされるが、海外ではほとんどの配送業者やレストラン、小売業者が適切な温度を知らない。

アーンスト・アンド・ヤングは、昨年5月には欧州で、ワイン管理のブロックチェーンプラットフォームをBlockchain Wine Pte.Ltd.に提供している。
Blockchain Wine Pte.Ltd.は現在、アジアの市場で欧州ワインの信頼性、含有成分などを追跡・記録している。

出典:coinpost
https://coinpost.jp/?p=140369