EUのマネーロンダリング規制「5AMLD」でバイナンスが窮地!

バイナンス

EUでは、5AMLDという新しいマネーロンダリング対策指令が1月10日から施行されます。
これ以降、仮想通貨取引所やウォレット事業者は、ユーザーのKYCの認証データをEUの金融当局に提供する義務が生じます。

英ロンドンに拠点を置く仮想通貨決済企業のボトルペイは、この規制に対応することが困難であるとの理由から、12月31日で事業を停止すると発表しています。
追加の個人情報を収集しなければならないため、すでに大量の顧客を抱えてしまっている古い事業者は、後から決まったKYCの新しい基準に合わせることが難しいのです。

EU加盟国であるマルタ共和国に本社を置いているバイナンスも、この規制に大きく抵触してくるため窮地に陥っています。
最低限、バイナンスはEUのユーザーをIPブロックする必要があります。
そのため、バイナンスはマルタから撤退するのではないかという憶測も流れています。

この問題が市場にどのような影響を与えるかが注目されています。