仮想通貨取引所DX.ExchangeにDXCashの価格操作疑惑が浮上

DXexchange
DXCashは、取引再開前の時間帯に5枚ずつ3回にわたって約定され、約1分間で4ドルが0.05ドルになった。

仮想通貨取引所DX.Exchange(DXエクスチェンジ)が、自社発行トークンのDXCashを価格操作して暴落させたのではないかという意見がホルダーの間で広まっている。

DXCashは今年1月のDX.Exchangeのオープンに伴い取引所トークンとして上場した後、ICO販売価格の1.5ドルに対して4ドルまで価格を上昇させた。
しかし、この時点ではICOでの購入組にはまだトークンが配布されていなかった。
その後、DXCashに取引停止期間が設けられ、その間にICO購入組にトークンを配布。9月26日の21:00(日本時間)に取引再開となった。
ところが、トークンホルダーたちからの情報によると、取引開始前の時間帯にポートフォリオ内でDXCashの価格に異常な下落が確認されたという。
そして、取引が停止される前の最終価格であった約4ドルの80分の1まで落とされた0.05ドルで取引が再開された。
このことから、DXCashは取引所による不正な価格操作によって暴落したという批判が高まっている。



DX.ExchangeはICOを実施していた当時、ナスダックやグーグルがパートナーでサッカーのロナウド選手が広告塔であると公表していた。
しかし、実際にはナスダックやグーグルと提携しているわけではなく、ナスダックのマッチングエンジンとグーグルクラウドを利用しているというのが事実だった。
また、ロナウド選手の画像についても契約関係があるわけではなく、社内資料で使っていたものを間違えて外部に流出してしまったと釈明した。
これらの事実が明らかになったことによって詐欺ではないかという噂が流れ信頼が低下したことも要因となり、DX.Exchangeはユーザーの獲得に成功していなかったと見られている。
自社トークンの価格を意図的に暴落させた理由については、計画倒産の準備ではないかという憶測も流れている。